壊音 KAI-ON (2002):作品情報
壊音 KAI-ON (2002)見どころ
ドラッグに溺れていく中学生たちの心象風景を幻想的に描き出した異色の青春映画。セリフを排した繊細な画面の中で繰り広げられる色と音の氾濫が世界の崩壊を象徴する!! 原作は史上最年少の17歳で文学界新人賞を受賞した篠原一の小説「壊音」。監督はCMやミュージッククリップなどで活躍する映像作家・奥秀太郎。本物の学校の取り壊しに立ち会って撮影された校舎の崩壊シーンをはじめ、監督自らがデジタルカメラで撮影した映像の迫力も見逃せない魅力のひとつだ!
あらすじ
都内の私立中学に通う、タキ、トト、ハジメの3人は、ほんの好奇心からドラッグを始める。だが、次第にそれはエスカレートしていき、ある日、3人の中で最も溺れてしまったタキが病院に運ばれてしまう……。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- スローラーナー
- 技術
- カラー/DV
- (テアトル新宿)