モンスーン・ウェディング (2001):作品情報
モンスーン・ウェディング (2001)見どころ
伝統に従って盛大に行われる上流インド人家庭の結婚式を舞台に、5つのエピソードが交錯する群像劇。監督は、『サラーム・ボンベイ!』『カーマ・スートラ 愛の教科書』のミラ・ナイール。歌あり踊りありのゴージャスな映像とともに、人生の哀歓をヒューマニティ溢れる視線で描いた本作は、2001年ヴェネチア国際映画祭でインド人女性監督初の金獅子賞に輝いている。主人公一家の結婚騒動の傍らで育まれる、ウェディング・プランナーとメイドの恋が微笑ましい。
あらすじ
一人娘アディティ(ヴァソンダラ・ダス)の結婚を控え、ラリット・ベルマ(ナジルラディン・シャー)は式の準備で大忙し。だが、アディティは恋人との不倫関係を断ち切れないでいた。一方、ベルマ家に集まった親戚一同は様々な人間関係を織りなしてゆく……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・プロデューサー
- プロデューサー
- 脚本
- 撮影監督
- 美術監督
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- MONSOON WEDDING
- 製作国
- インド
- 配給
-
- メディア・スーツ
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- (Bunkamura ル・シネマ)