MON-ZEN もんぜん (1999):作品情報
MON-ZEN もんぜん (1999)見どころ
近年活況のドイツ映画界が放つ異色ロードムービー。「サトリ」を求めて禅の国・日本にやってきたドイツ人兄弟の珍道中をユーモラスに描く。監督は『アム・アイ・ビューティフル?』などで知られる女性監督、ドーリス・デリエ。曹洞宗の本山・総持寺で実際に撮影を行い、現役の住職や僧侶の手ほどきによる座禅や掃除、読経などの様子がドキュメント・タッチで映し出される。厳しい修行に弱音を吐きながらも、悟りの境地を築こうと頑張る兄弟の姿に思わず共感!
あらすじ
妻子に去られ傷心のウーヴェ(ウーヴェ・オクセンクネヒト)は、弟グスタフ(グスタフ=ペーター・ヴェーラー)の禅修行の旅に無理やり同行。日本に到着した2人は、雑踏の中で道に迷い所持金も尽きてホームレスと化す。それでも彼らはめげずに「MON-ZEN」を目指し……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- エグゼクティヴ・プロデューサー
- 製作
- 脚本協力
- 撮影
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 製作国
- ドイツ
- 配給
-
- キネマ旬報社
- 技術
- カラー/ヨーロッパヴィスタ(1:1.85)/ドルビーデジタル
- (新宿武蔵野館)