グレースと公爵 (2001):作品情報
グレースと公爵 (2001)見どころ
『春のソナタ』など“四季の物語”シリーズで知られる巨匠エリック・ロメールの監督最新作。英国人でありながらも、フランス国王ルイ16世を敬愛した美貌の女性グレースと、彼女と深い絆で結ばれた革命派の公爵がたどる壮絶な運命を綴る。主人公グレースを演じるのは、クリストファー・ノーランの初監督作『フォロウィング』で注目を集めた美人女優ルーシー・ラッセル。また、静止した油絵に実写の人物をCGで重ねたという大胆な映像が目に楽しく、アイデアの素晴らしさを感じさせる。
あらすじ
革命の嵐が吹き荒れる1790年のパリ。国王ルイ16世を敬愛する英国人女性グレース(ルーシー・ラッセル)と革命派のオルレアン公爵(ジャン=クロード・ドレフュス)は、信条は違えど深い信頼で結ばれていた。だが、フランス革命の波が彼らに非情な運命をもたらす……。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 製作
- 製作総指揮
- 撮影
- 絵画
- 衣裳
映画詳細データ
- 英題
- L'ANGLAISE & LE DUC
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- プレノンアッシュ
- 技術
- カラー/ヨーロピアンビスタサイズ/ドルビーSRD、DTS
- (シャンテ シネ)