トーク・トゥ・ハー (2002):作品情報
トーク・トゥ・ハー (2002)見どころ
前作『オール・アバウト・マイ・マザー』から3年、本年度アカデミー賞監督賞、脚本賞ノミネートのほか世界中で絶賛された、ペドロ・アルモドバル監督が贈る究極の愛の物語。愛する女性が昏睡状態に陥った時、悲嘆に暮れるしか術のない男と、諦めることなく呼びかけ続ける男。彼らの運命を、世界的舞踊家ピナ・バウシュの舞台やサイレント映画を巧みに挿入し、時空を交錯させながら描く。全編を貫く現代人の孤独と、切ないまでのコミュニケーションへの渇望が胸に迫る。
あらすじ
看護士のベニグノ(ハビエル・カラマ)は、昏睡状態のアリシア(レオノール・ワトリング)を4年間親身に世話し、語りかけてきた。一方、競技中の事故で昏睡に陥った女闘牛士の恋人マルコ(ダリオ・グランディネッティ)は悲嘆にくれるばかり。互いに似た境遇の2人は、やがて厚い友情を育んでいく。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作総指揮
- 製作
- 音楽
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- TALK TO HER
- 製作国
- スペイン
- 配給
-
- ギャガ・コミュニケーションズ
- 技術
- ビスタサイズ/SRD
- (テアトルタイムズスクエア他)