散歩する惑星 (2000):作品情報
散歩する惑星 (2000)見どころ
スウェーデンCF界の巨匠ロイ・アンダーソンが、構想20年、撮影4年をかけて撮り上げたカンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞作。ある惑星を舞台に、次々と起こる不条理な出来事と、それに翻ろうされる人々の悲哀を乾いたブラックユーモアと共に描き出す。顔を白塗りにして登場する風変わりなキャスト達は、街中で監督にスカウトされたという一般の人々。また、スウェーデンの至宝・ABBAのキーボード奏者ベニー・アンダーソンが手掛けたメランコリックな音楽もポイント。
あらすじ
何やら不穏な空気が流れる、ある惑星の、ある場所。家具屋のカール(ラース・ノルド)は、保険金ほしさに自分の店に放火。だが、保険金は手に入らず、彼は大聖年(ミレニアム)に対する人々の不安な気持ちにつけ込み、十字架を高額で売り始める。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 撮影
- 音楽
- 衣裳
映画詳細データ
- 英題
- SANGER FRAN ANDRA VANINGEN
- 製作国
- スウェーデン・フランス
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 技術
- カラー/ヨーロピアンビスタサイズ
- (シネセゾン渋谷)
- リンク
- 公式サイト