精霊流し (2003):作品情報
精霊流し (2003)見どころ
40万部を越えるベストセラーとなった、さだまさしの自伝的同名小説を映画化した人間ドラマ。長崎の伝統行事“精霊流し”を背景に、バイオリニストを目指す青年が経験する恋や友情、親子の愛を情感豊かに描く。監督は『化粧師』の田中光敏。主演は『死者の学園祭』の新星・内田朝陽。彼を見守る叔母役に日本を代表する名女優・松坂慶子、母親役を『長崎ぶらぶら節』の高島礼子が熱演。さらに田中邦衛、椎名桔平、池内博之、酒井美紀ら実力派が脇を固める。
あらすじ
バイオリン修行のため故郷の長崎を離れ、鎌倉の叔母・節子(松坂慶子)の家で暮らし始めた雅彦(内田朝陽)。母の期待に応えようと練習に励んでいたが、大学生になった彼はアルバイトに明け暮れる。そんなある日、節子が離婚して長崎へ帰ると言い出す。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 東北新社
- 日活
- 技術
- カラー/ビスタ/DTSステレオ
- (テアトルタイムズスクエア)