花と蛇 (2003)：作品情報

見どころ

SMの巨匠、団鬼六の代表作を映画化。貞淑な女性が調教され、自分の中のM開花させてゆくストーリー。レイプ、レズ、刺青、荒縄緊縛、ロウソク、放尿といった過激なプレイを杉本彩が体当たりで演じる。監督は杉本自身がリクエストした石井隆。主人公を捕獲しようとする老人を石橋蓮司が演じるほか、石井作品ではおなじみの名脇役・伊藤洋三郎がさまざまなコスチュームのピエロ男に扮し、物語のアングラ色を際立たせている。

あらすじ

実業家・遠山（野村宏伸）の妻・静子（杉本彩）は世界的なタンゴダンサー。彼女の美しさに目をつけた“昭和の巨魁”と呼ばれる老人・田代一平（石橋蓮司）は暴力団組長・森田（遠藤憲一）に彼女の捕獲を命じる。

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キャスト

• 杉本彩
• 石橋蓮司
• 遠藤憲一
• 未向
• 伊藤洋三郎
• 寺島進
• 野村宏伸

スタッフ

監督・脚本

• 石井隆

原作

• 団鬼六

企画

• 石井徹/松田仁

プロデューサー

• 清水一夫

照明

• 安河内央之

美術

• 山崎輝

緊縛指導

• 有末剛

映画詳細データ

製作国

日本

配給

• 東映ビデオ

技術

カラー

(銀座シネパトス)