イブラヒムおじさんとコーランの花たち (2003):作品情報
イブラヒムおじさんとコーランの花たち (2003)見どころ
一時引退していた『アラビアのロレンス』の名優、オマー・シャリフのスクリーン復帰作。孤独な少年と、心優しき老人の交流がほのぼのと描かれる。共演は本作がデビューとなるピエール・ブーランジェ。ベテラン俳優相手に堂々と思春期の少年の心の揺れを熱演してみせた。パリからスイス、アルバニア、ギリシャを回り、トルコへと向かう旅の途中で、人種も世代の壁も超えた信頼関係を築いていく2人の姿が共感を呼ぶ感動作。
あらすじ
1960年代のパリ。13歳のユダヤ人の少年モモ(ピエール・ブーランジェ)の父(ジルベール・メルキ)が突然家出する。一人ぼっちの彼を助けたのは、トルコ移民のイブラヒム(オマー・シャリフ)だった。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 製作
- 脚本
- 撮影
- 美術
- 編集
- 原作
映画詳細データ
- 英題
- MONSIEUR IBRAHIM ET LES FLEURS DU CORAN
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- ギャガ・コミュニケーションズGシネマグループ
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/ドルビーSR
- (恵比寿ガーデンシネマ 他)