夜よ、こんにちは (2003):作品情報
夜よ、こんにちは (2003)見どころ
世界三大映画祭で輝かしい受賞歴を誇るイタリア映画界の巨匠、マルコ・ベロッキオが放つ社会派ドラマ。1978年に起きた極左武装集団「赤い旅団」によるアルド・モロ元首相誘拐暗殺事件を、実行犯側の視点から大胆かつ繊細に描き出す。『輝ける青春』でも共演しているマヤ・サンサと、ルイジ・ロ・カーショが旅団メンバーの揺れ動く心情を好演。暴力で社会を変えることの不毛さを鮮烈に描き出した本作は、各地の映画祭で絶賛されている。
あらすじ
1978年ローマ、婚約者と共に新しい部屋に移ってきたキアラ(マヤ・サンサ)は、一見ごく普通の生活を営んでいるかのように見えるが、実は極左武装集団「赤い旅団」の一員だった。元首相アルド・モロ(ロベルト・ヘルリッカ)を誘拐、監禁する緊迫した日々を過ごすうちに、キアラは自分たちのテロ行為に疑問を抱き始める。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・プロデューサー
- プロデューサー
- 撮影監督
- 編集
- 美術
- 音楽
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- BUONGIORNO,NOTTE
- 製作国
- イタリア
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 技術
- 1:1.66/ドルビーデジタル
- (ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト