クリムト (2006):作品情報
クリムト (2006)見どころ
19世紀末のオーストリアに実在した天才画家クリムトの、時代を先取りした作品と彼の人生を描いたファンタジー。死の床にある男が自分の人生のハイライトを回想する。クリムトを迫真の演技でみせるのは、『リバティーン』のジョン・マルコヴィッチ。その愛弟子役には『イーオン・フラックス』のニコライ・キンスキーがふんしている。実際クリムトがデザインした衣装を再現したドレスや、世紀末の香り漂う豪華な内装に魅せられる。
あらすじ
1918年、グスタフ・クリムト(ジョン・マルコヴィッチ)は脳卒中で倒れ、病院に運ばれる。稀代の画家を見舞うのは弟子のエゴン・シーレ(ニコライ・キンスキー)だけ。混濁(こんだく)した意識の中、彼は自らの人生を回想していた。1900年、保守的なウィーンでクリムトの描く裸婦はスキャンダルとなったが、パリでは絶賛され……。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作代表
- 製作
- 撮影監督
- 編集
- セットデザイン
- 絵画制作
- 衣装
- スチール
映画詳細データ
- 英題
- KLIMT
- 製作国
- オーストリア/フランス/ドイツ/イギリス
- 配給
-
- メディア・スーツ
- 技術
- カラー/アメリカンビスタサイズ/ドルビーSRD
- (Bunkamura ル・シネマ )
- リンク
- 公式サイト