サラバンド (2003):作品情報
サラバンド (2003)見どころ
30年ぶりに再会した元夫婦、その息子、孫たち一家の愛憎劇を、17から18世紀の古典舞曲サラバンドになぞらえて描き出した人間ドラマ。巨匠イングマール・ベルイマンが20年ぶりに監督へ復帰し、自身の1974年作品『ある結婚の風景』の続編を完成させた。公私ともにベルイマン映画のミューズとなったリヴ・ウルマンと、エルランド・ヨセフソンが前作と同じ役で出演する。最新のHD技術を駆使して撮影された幻想的な映像にも心奪われる。
あらすじ
マリアン(リヴ・ウルマン)は、離婚して30年になる元夫のヨハン(エルランド・ヨセフソン)に会うために、彼の別荘を訪ねる。かつての夫婦は過去の溝が埋まったように親密な関係で再会を果たすが、ヨハンの孫娘カーリン(ユーリア・ダフヴェニウス)がマリアンのもとへ現れ、父親と激しい確執があることを彼女に打ち明ける。
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キャスト
スタッフ
- 製作
- 監督
- 脚本
- 撮影
- 美術
- 照明
- 衣裳
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- SARABAND
- 製作国
- スウェーデン
- 配給
-
- シネフィル・イマジカ
- 技術
- カラー/16:9(ハイビジョン)/ドルビーSRD
- (ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト