テレビばかり見てると馬鹿になる (2007):作品情報
テレビばかり見てると馬鹿になる (2007)見どころ
山本直樹原作のコミックを映画化した、現代の若者たちの姿をリアルにとらえた問題作。『心中エレジー』などの鬼才、亀井亨監督が引きこもりの若い女性と中年のカウンセラーのテンポのズレたやり取りをコミカルに描く。本作がスクリーンデビューとなるアダルトビデオ界のアイドル穂花がヒロインを熱演。共演の『虹の女神』の三浦アキフミらと堂々と渡り合う。社会の歪みをブラックユーモアたっぷりに映し出す監督の手腕が光る。
あらすじ
有紀(穂花)は高校卒業後に一度就職するが仕事を辞め、この5年間、ゴミの山の中で引きこもりの生活を送っている。彼女の部屋を訪れるのは有紀の生活をネット配信している伊藤(三浦アキフミ)と、恋人気取りの山崎(大橋てつじ)だけだった。そんなある日、支援センターから馬戸(田村泰二郎)という男性がやって来る。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- WATCHING FUCKI'N TV ALL THE TIME MAKES A FOOL
- 製作国
- 日本
- 配給
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- バイオタイド
- 技術
- カラー/ステレオ/ビスタサイズ
- (ポレポレ東中野)