酔いどれ詩人になるまえに (2005):作品情報
酔いどれ詩人になるまえに (2005)見どころ
世界中でカルト的人気を誇るアメリカ文学界の異端児、チャールズ・ブコウスキーの本人の“作家修行時代”を映画化。飲んだくれでいい加減、仕事も長続きしない自称“作家”のさえない日常を、ドライな笑いを交えて描く。監督は、『キッチン・ストーリー』で一躍脚光を浴びたノルウェーの俊英ベント・ハーメル。ブコウスキーの分身ともいえる主人公を、『クラッシュ』でオスカー候補になったマット・ディロンが好演している。
あらすじ
売れない詩や小説を出版社に送り続ける自称“詩人”のヘンリー・チナスキー(マット・ディロン)は、その場しのぎの仕事で食いつないでいた。ある日、バーで知り合った女ジャン(リリ・テイラー)と暮らし始めるが、酒とセックスばかりのさえない毎日。何をしても続かず、原稿依頼もこない中、彼女にも捨てられてしまう。
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キャスト
スタッフ
- 監督・制作・共同脚本
- 製作・共同脚本
- 原作
- 撮影監督
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- FACTOTUM
- 製作国
- アメリカ/ノルウェー
- 配給
-
- バップ
- ロングライド
- 技術
- カラー/アメリカンビスタ/ドルビーデジタル
- (銀座テアトルシネマ ほか)