北極のナヌー (2007):作品情報
北極のナヌー (2007)見どころ
北極の春、白くまの赤ん坊ナヌーと双子の弟が、雪と氷で覆われた穴から顔をのぞかせる。半年もの間、何も食べていない母ぐまとナヌーはえさを求めて旅立つが、地球温暖化の影響で氷が溶け出し、狩場は少なくなっていた。えさにありつけず飢えそうになり、激しいブリザードにさらされる中、ナヌーの小さな弟は力尽きてしまう。
あらすじ
地球温暖化の影響で環境が激変する北極で、懸命に生きる白くまナヌーとその母親の冒険を追ったドキュメンタリー。海洋研究家アダム・ラヴェッチと、ドキュメンタリー映像作家サラ・ロバートソンが監督を務め、構想から10年をかけて完成させた。ナショナル・ジオグラフィック社と『皇帝ペンギン』のスタッフが共同製作し、日本語版ナレーションをSMAPの稲垣吾郎が担当。過酷な環境の北極に生きる、動物たちの生と死のドラマに圧倒される。
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スタッフ
- 監督・撮影
- プロデューサー
- 製作総指揮
- 音楽
- ナレーション脚本
- 日本語版ナレーション
映画詳細データ
- 英題
- ARCTIC TALE
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- ドルビー・デジタル/アメリカンヴィスタ1:1.85
- (シネマGAGA! ほか)