東京少女 (2008):作品情報
東京少女 (2008)見どころ
『ケータイ刑事(デカ)』シリーズなどの丹羽多聞アンドリウプロデュースによる、時空を超えた切ないラブストーリー。異なる時代に生きる男女が“携帯電話”を通じて出会い、少しずつ互いをかけがえのない存在と意識していく様子を丹念に見せる。『天然コケッコー』の夏帆が等身大のヒロインを熱演。相手役の『赤い文化住宅の初子』の佐野和真とともにフレッシュな魅力を披露する。主人公が100年の時を超えて手にする小さな奇跡が感動的。
あらすじ
16歳の未歩(夏帆)は、ある日突然母(秋本奈緒美)に再婚相手(近藤芳正)を紹介され動揺する。未歩がレストランから逃げ出した直後に地震が起き、彼女は携帯電話を落としてしまう。消えてしまった携帯の行方を探すため電話した彼女とつながったのは、明治時代に生きる夏目漱石の門下生で小説家志望の宮田(佐野和真)だった。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- エム・エフボックス
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ステレオSR
- (新宿トーア ほか)