パレスチナ1948・NAKBA(ナクバ) (2008):作品情報
パレスチナ1948・NAKBA(ナクバ) (2008)見どころ
報道写真月刊誌“DAYS JAPAN”の編集長である広河隆一が、40年来のライフワークであるパレスチナの現実を切り取ったドキュメンタリー。1948年にイスラエルが建国され、70万人以上のパレスチナ難民が国を追われた事件をパレスチナ人たちは“NAKBA”(大惨事)と呼ぶ。いまだに終わらない彼らの苦悩の日々を、何度も現地に足を運んだ広河が撮りためた膨大な写真と映像から描き出す。60年以上も続く破壊と追放の歴史が生々しく胸に響く。
あらすじ
2006年、フォトジャーナリストの広河隆一は自らの原点であり、1967年に初めて訪れて暮らしたイスラエルのキブツダリヤを再訪する。当時そこには第二次世界大戦下の欧州からホロコーストを逃れたユダヤ人たちが入植し、理想社会を目指して暮らしていた。だが、そのすぐ側にはかつてパレスチナ人たちが暮らした村の廃虚があった。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- NAKBA
- 製作国
- 日本
- 配給
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- バイオタイド
- 技術
- カラー/スタンダード
- (ユーロスペース ほか)
- リンク
- 公式サイト