泪壺 (2007):作品情報
泪壺 (2007)見どころ
『失楽園』『愛の流刑地』などで知られる渡辺淳一の短編小説を映画化した純愛ドラマ。亡き妻の遺骨から作られたつぼをめぐる3人の男女の愛の行方を、『MOON CHILD』の瀬々敬久監督が描き出す。1人の男性を20年も思い続けるヒロインを、『菊次郎の夏』の小島可奈子が熱演。共演には『キャプテントキオ』のいしだ壱成、バラエティー番組などで活躍する佐藤藍子、『魁!!男塾』の三浦誠己ら多彩なキャストがそろっている。
あらすじ
作家を目指す雄介(いしだ壱成)は、若くして亡くなった妻、愁子(佐藤藍子)の遺言に従い、彼女の遺骨から白磁のつぼを作る。それから2年後、雄介は愁子の姉で、かつて自分に思いを寄せていた朋代(小島可奈子)と偶然に再会。気落ちする彼の支えになりたい朋代だったが、亡き妹のつぼを見ると罪の意識を感じてしまい……。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アートポート
- 技術
- 35ミリ/カラー/DTSステレオ/ヴィスタサイズ/R-15
- (銀座シネパトス ほか)
- リンク
- 公式サイト