ボーフォート -レバノンからの撤退- (2007):作品情報
ボーフォート -レバノンからの撤退- (2007)見どころ
第57回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞し、第80回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた戦争ドラマ。長年にわたりイスラエルのレバノン占領の象徴であった基地ボーフォートで、敵の攻撃に耐えながら撤退のときを待つ兵士たちの苦悩を描く。『ミュンヘン』のアミ・ワインバーグとオハド・クノラーらが出演。ニューヨーク生まれのイスラエル人監督ヨセフ・シダーが自らの軍人体験を盛り込み、戦争の悲惨な実態と空しさを訴える。
あらすじ
レバノンでのイスラエル支配の象徴ともいうべき基地ボーフォートに、22歳の若き指揮官リラズ(オシュリ・コーエン)が派遣される。爆弾除去の失敗や容赦ない敵の攻撃により次々に仲間を失うが、撤退が決定しているため反撃もできない。基地全体が重苦しい空気に包まれる中、撤退命令を待つ彼らに最後の任務が下される。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督
- 製作
- 脚本
映画詳細データ
- 英題
- BEAUFORT
- 製作国
- イスラエル
- 配給
-
- エスピーオー
- 技術
- カラー/16:9ビスタサイズ/ドルビーデジタル/ステレオ
- (シネマート六本木)