赤い風船 (1956):作品情報
赤い風船 (1956)見どころ
1956年に発表され、その年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したものの、日本では観る機会が限られていた伝説の名作がデジタルリマスター版で復活。赤い風船と1人の少年が織り成す、ハートウォーミングでファンタスティックなドラマが展開する。監督は“シネ・ポエム”と呼ぶべき作品を生み出した、故アルベール・ラモリス。シンプルなストーリーとわずかなセリフで構成されている、詩情豊かな作品世界が堪能できる。同監督作『白い馬』も同時上映。
あらすじ
ある朝、赤い風船が街灯に引っ掛かっているのを見つけた少年パスカル(パスカル・ラモリス)。街灯によじ登って風船を手に取った彼は、しっかり握ったまま風船と一緒に過ごすように。だが、しばらくすると、風船は手を離してもパスカルの行く先々についてくるようになる。そんなパスカルと風船を町のいたずらっ子たちが追うが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
- 音楽
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- THE RED BALLOON
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- カフェグルーヴ
- クレストインターナショナル
- 技術
- カラー/スタンダード/モノラル
- (シネスイッチ銀座)
- リンク
- 公式サイト