リダクテッド 真実の価値 (2007):作品情報
リダクテッド 真実の価値 (2007)見どころ
アメリカ兵が14歳の少女をレイプした末に彼女の家族を惨殺するという、イラクで実際に起こった衝撃の事件を題材にした問題作。『カジュアリティーズ』でベトナム戦争での集団強姦殺人を描いたブライアン・デ・パルマが、ドキュメンタリー仕立ての挑戦的な構成で、残酷な戦争の実態と報道の在り方を問いかけている。賛否両論を巻き起こす内容でありながら、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞。巨匠デ・パルマ督が作品に込めた真摯(しんし)なメッセージに注目だ。
あらすじ
戦場をビデオ撮影し、映画学校入学のアピール材料にするというもくろみから、イラクでの兵役に志願した19歳のサラサール(イジー・ディアス)。検問所の任務に就いていたものの、大した映像が撮れないことに不満を感じていたサラサールは、ある夜、戦争遂行に役立つ証拠を捜索するという名目で、仲間とともに1軒の家に踏み込む。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 製作総指揮
- 撮影
- 編集
- 美術
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- REDACTED
- 製作国
- アメリカ/カナダ
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- (シアターN渋谷 ほか)
- リンク
- 公式サイト