フツーの仕事がしたい (2008):作品情報
フツーの仕事がしたい (2008)見どころ
労働条件の改善を求めるトラック運転手と、運送会社との闘いを追ったドキュメンタリー。月552時間にも及ぶ労働時間、低賃金に限界を感じ労働組合に加盟した青年が、組合脱退を求めてさまざまな圧力を加えてくる会社側と闘う中で、“フツー”の労働条件を獲得していく過程をつぶさに映し出す。メガホンを取るのは、社会派ドキュメンタリーを数多く手掛けてきた土屋トカチ。現代の過酷な労働環境をリアルに映し出した作品に言葉を失う。
あらすじ
車好きの皆倉信和さんは、高校卒業後運送関連の仕事を転々とし、現在はセメント輸送運転手として働いている。だが、月552時間にもおよぶ労働時間に加え、会社から一方的に賃金も下げられ生活に限界を感じた彼は、ユニオン(労働組合)の扉をたたく。しかしそれは、ユニオン脱退を求める会社側との激しい闘いの幕開けでもあった。
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キャスト
スタッフ
- 監督・撮影・編集・ナレーション
- 主題歌
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- フツーの仕事がしたいの普及がしたい会
- 技術
- カラー/DV
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト