いのちの作法 (2007):作品情報
いのちの作法 (2007)見どころ
昭和30年代、全国に先駆けて高齢者医療費無料化などを実践した岩手県沢内村(現西和賀町)の行政の軌跡をたどるドキュメンタリー。医療過疎の現実に立ち向かった深沢晟雄旧村長の生命尊重の理念を現代に受け継ぎ、児童養護施設の子どもや知的障害者、高齢者を地域ぐるみで支える人々の活動を映し出す。監督は、『もうひとつの人生』の小池征人。50年近く理念を継承してきた西和賀町の人々の姿に、地域で支え合って生きることの意味を考えさせられる。
あらすじ
昭和30年代、生命尊重の理念を掲げる岩手県沢内村(現西和賀町)は豪雪、貧困などを乗り越え、全国に先駆けて老人医療費の無料化と乳児死亡率ゼロを達成した。当時の深沢晟雄村長と住民が一体となって築きあげた理念を現代に受け継ぎ、児童養護施設の子どもや高齢者、障害者を地域ぐるみで支える人々の姿を映しだす。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 記録映画『沢内・いのちの作法』制作推進委員会
- 技術
- カラー
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト