セントアンナの奇跡 (2008):作品情報
セントアンナの奇跡 (2008)見どころ
第二次世界大戦中のイタリアで実際に起きた虐殺事件を基に、兵士の葛藤(かっとう)と心の交流をサスペンスタッチでつづる戦争ドラマ。『マルコムX』のスパイク・リー監督が同名の小説を映画化し、リアルな戦闘シーンだけではなく、人種を超えた人間の尊厳と希望を見事に描き切った。主要な4人の若き黒人兵を、『大いなる陰謀』のデレク・ルークや『7つの贈り物』のマイケル・イーリーらが好演。戦争の無意味さや、人間の温もりがダイレクトに伝わってくる。
あらすじ
1983年、平凡な黒人の郵便局員が客を射殺する不可解な事件が発生。この事件の背景には、第二次世界大戦中のイタリアでのとある出来事が隠されていた。黒人だけで組織された“バッファロー・ソルジャー”の4人の兵士は部隊からはぐれ、イタリア人の少年(マッテオ・シャボルディ)を保護する。4人はトスカーナの村でつかの間の平和を感じるが、ナチスの脅威はすぐそこまで迫っており……。
映画短評
1件
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・製作
- 製作
- 原作・脚本
- 製作総指揮
- 美術
- 撮影
- 衣装
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- MIRACLE AT ST.ANNA
- 製作国
- アメリカ/イタリア
- 配給
-
- ショウゲート
- 技術
- カラー/スコープサイズ/DTS/SRD/SR
- リンク
- 公式サイト