戦場でワルツを (2008):作品情報
戦場でワルツを (2008)見どころ
元兵士のアリ・フォルマン監督が、自身の経験を基に製作した自伝的なドキュメンタリー・アニメーション。1982年にレバノンで起こったパレスチナ難民大虐殺についての友人たちの証言から、戦争がもたらす心の闇を暴き出し、カンヌ国際映画祭やアカデミー賞などで国際的にも賞賛された。フォルマン監督独特の斬新な手法やビジュアルも必見。兵士の心理状態が時にシュールに、時にミステリアスに描かれながらも、現代の戦争への風刺の効いた問題作だ。
あらすじ
2006年冬、友人のボアズがアリに対して、毎夜みる悪夢に悩まされていると打ち明けた。ボアズは、それがレバノン侵攻の後遺症だという。しかし、アリの記憶からは、レバノンでの出来事が抜け落ちていた。記憶から失われた過去を取り戻すために、アリは世界中に散らばる戦友たちに会いにいく。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- WALTZ WITH BASHIR
- 製作国
- イスラエル/フランス/ドイツ/アメリカ
- 配給
-
- ツイン
- 博報堂DYメディアパートナーズ
- 技術
- カラー/ドルビーデジタル
- リンク
- 公式サイト