地下鉄のザジ (1960):作品情報
地下鉄のザジ (1960)見どころ
ヌーヴェル・ヴァーグを代表するルイ・マル監督が、映像化不可能といわれた前衛作家レイモン・クノーの小説を映画化したドタバタ喜劇。地下鉄に乗ることを夢見てパリにやって来たナマイキなおてんば少女ザジと、珍妙な大人たちが巻き起こす大騒動をアイロニカルに描く。クリニャンクールのノミの市やエッフェル塔、モンマルトルなどパリの名所をザジと一緒に駆け回っているような気分にひたることができる。
あらすじ
母親とパリにやって来て、叔父ガブリエル(フィリップ・ノワレ)に預けられた少女ザジ(カトリーヌ・ドモンジョ)の目的は地下鉄に乗ること。翌朝、一人で街に出た彼女は地下鉄乗り場へ向かうがストで動いておらず、泣いていると見知らぬ男ペドロ(ヴィットリオ・カプリオーリ)が声をかけてくる。そして、彼をさんざん利用してザジはパリ見物を楽しみ、家に戻るが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・製作
- 原作
- 脚本
- 撮影
- 音楽
- 編集
- 美術
- 美術顧問
- 衣装
- 録音
映画詳細データ
- 英題
- ZAZIE DANS LE METRO
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- ザジフィルムズ
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト