桃色のジャンヌ・ダルク (2009):作品情報
桃色のジャンヌ・ダルク (2009)見どころ
人前で乳房をさらして行う母乳アートや、セクシャルな女性の肢体を描くネオ春画などで有名な画家、増山麗奈の活動を追うドキュメンタリー。母親業と芸術活動、社会活動を同時にこなすバイタリティーあふれる女性の素顔に迫る。今回初めてメガホンを取るのは、これまで映画編集者として活躍してきた鵜飼邦彦。監督自身が夢中になったという、増山的観点からアプローチする過激な路上パフォーマンスや、勇気ある言動に驚嘆する。
あらすじ
増山麗奈は夫であるジャーナリストの志葉玲と、二人の子どもと暮らしている。一見ごく普通の家族だが、母親は画家であり、雑誌「ロスジェネ」の編集委員であり、路上パフォーマンス・桃色ゲリラを主催する活動家でもある。彼女は母としてただ単純に子どもたちには幸福な世界で育ってほしいと願い、その希望をかなえるために行動を起こす。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- アルゴ・ピクチャーズ
- 技術
- カラー/DVカム
- (渋谷ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト