日本のいちばん長い夏 (2010):作品情報
日本のいちばん長い夏 (2010)見どころ
政治家や官僚、元軍人の知識人などが、それぞれの立場で第2次世界大戦の体験を語る座談会を書き記した同名ノンフィクションを文士劇スタイルで映画化。かつて映画化もされた半藤一利の原作に基づき、出演者たちの戦争体験も交えて構築する。各界からユニークなキャストがそろい、弁護士の湯浅卓や作家の島田雅彦、ジャーナリストの鳥越俊太郎や田原総一朗らが座談会メンバーを熱演。彼らの話から終戦間際の混乱と真実が伝わってくる。
あらすじ
平成22(2010)年夏、とあるテレビ演出家(木場勝己)が終戦についての番組を企画する。それは昭和38(1963)年、雑誌の企画で行われた座談会を基に、太平洋戦争の中枢にいた者から一市民までを俳優以外の知識人たちが演じる文士劇だった。異色のキャストがその座談会メンバーに成り切り、ポツダム宣言や南方の戦地の様子、沖縄の惨劇などを語り尽くす。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アマゾンラテルナ
- 技術
- カラー
- (新宿バルト9 ほか)
- リンク
- 公式サイト