ブロンド少女は過激に美しく (2009):作品情報
ブロンド少女は過激に美しく (2009)見どころ
ポルトガルの文豪エサ・デ・ケイロスの短編小説を、撮影中に100歳の誕生日を迎えた巨匠マノエル・デ・オリヴェイラが舞台を現代に移して映画化。リスボン発の列車に乗り込んだ主人公の男が、誰にも言えない衝撃的な体験談を隣の席に座った見知らぬ婦人に語り聞かせていく。主演は、オリヴェイラ監督の孫であるリカルド・トレパ。主人公の男と見知らぬ婦人による小気味良いやり取りと、皮肉とユーモアに満ちたストーリー展開が楽しめる。
あらすじ
列車で隣り合わせた婦人(レオノール・シルヴェイラ)に、衝撃的な体験を語り始めたマカリオ(リカルド・トレパ)。彼は叔父に雇われて洋品店の2階で会計士として働き始めた折、通りの向かいの家に姿を現したブロンドの少女ルイザ(カタリナ・ヴァレンシュタイン)に一目ぼれし、結婚の許しを得ようとするまでに至ったというが……。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・編集
- 原作
- 撮影
- 美術
- 衣装
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- SINGULARIDADES DE UMA RAPARIGA LOURA
- 製作国
- ポルトガル/フランス/スペイン
- 配給
-
- フランス映画社
- 技術
- カラー/ドルビーデジタル
- (TOHOシネマズ シャンテ)
- リンク
- 公式サイト