酔いがさめたら、うちに帰ろう。 (2010):作品情報
酔いがさめたら、うちに帰ろう。 (2010)見どころ
人気漫画家・西原理恵子の元夫で戦場カメラマンの鴨志田穣が、自身のアルコール依存症の経験をつづった自伝的小説を映画化した人間ドラマ。重度のアルコール依存症になった男と、彼を支え続けた家族たちの日々を、『わたしのグランパ』の東陽一監督が丁寧に描き出す。身勝手だが憎めない主人公を浅野忠信、その妻には『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の永作博美がふんする。どん底の状況で主人公が自分と向き合い、家族という心の居場所を見いだしていく姿が胸を打つ。
あらすじ
戦場カメラマンとして世界中を駆け回ってきた塚原安行(浅野忠信)は、人気漫画家の園田由紀(永作博美)と結婚し子どもにも恵まれるが、彼のアルコール依存症が原因で離婚。やがてアルコール病棟へ入院した安行は、そこで出会った人々との触れ合いに不思議な安堵(あんど)感を覚える。家族の深い愛情に支えられ、安行は穏やかな日々を取り戻すが……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- シグロ
- 技術
- カラー/35ミリ/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- (シネスイッチ銀座 テアトル新宿 ほか)
- リンク
- 公式サイト