装甲騎兵ボトムズ孤影再び (2010)：作品情報

装甲騎兵ボトムズ孤影再び (2010)

2011年1月8日公開 50分

見どころ

1983年のテレビシリーズ放送以降、幅広い層から高い支持を得るリアルロボットアニメーション「装甲騎兵ボトムズ」の、主人公キリコのその後から新世代ボトムズまでを3人の監督による新作で描く「ボトムズフェスティバル」の最終章。フィナーレを飾る本作では、高橋良輔監督自身が執筆した小説を原作に、フィアナの死という衝撃のラストで幕を閉じた1994年の「装甲騎兵ボトムズ赫奕たる異端」の後日談を描く。キリコ不在で幕を開けた2010年の「装甲騎兵ボトムズ幻影篇」までの空白期間に隠されたエピソードに期待が高まる。

あらすじ

“アレギウムの赫い霍乱”でマーティアルを追放されたテイタニアは、教団の追撃を受けながらもキリコの行方を何とか把握する。キリコの目的地は、仲間たちがいる砂漠の交易都市グルフェーで、道中キリコはたまたまバニラの娘ステビアと出会い、グルフェーへ一緒に行くことにする。しかし、街は利権を狙うメルキア軍が包囲し、緊張状態に置かれていて……。