イリュージョニスト (2010):作品情報
イリュージョニスト (2010)見どころ
『ぼくの伯父さん』シリーズで名をはせたジャック・タチが娘のために書いた幻の脚本を基に、長編デビュー作『ベルヴィル・ランデブー』で独特のセンスを発揮したシルヴァン・ショメが映画化したアニメーション。昔ながらの手品を披露する老人が純粋な少女と出会い、言葉が通じないながらも心を通わせる姿を温かく描く。1950年代のスコットランドを映像化したノスタルジックな情景が美しく、不器用な老手品師の姿やシーンの中にタチへのオマージュがささげられている。
あらすじ
1950年代のパリ。場末の劇場やバーで手品を披露していた老手品師のタチシェフは、スコットランドの離島にやって来る。この辺ぴな田舎ではタチシェフの芸もまだまだ歓迎され、バーで出会った少女アリスはタチシェフを“魔法使い”だと信じるように。そして島を離れるタチシェフについてきたアリスに、彼もまた生き別れた娘の面影を見るようになり……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚色・キャラクターデザイン・作曲
- オリジナル脚本
- 製作総指揮
- 製作
- 助監督
- 美術監督
- 合成・ビジュアルエフェクト
- デジタル・スーパーバイザー
- サウンド・デザイナー
- オーケストラ・指揮・音楽プロデューサー
- ミュージカル・ディレクター
映画詳細データ
- 英題
- L'ILLUSIONNISTE
- 製作国
- イギリス/フランス
- 配給
-
- クロックワークス
- 三鷹の森ジブリ美術館
- 技術
- カラー
- (TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ほか)
- リンク
- 公式サイト