ビー・デビル (2010):作品情報
ビー・デビル (2010)見どころ
人間の根底にある感情を映し出し、カンヌ国際映画祭批評家週間に出品されるやいなや注目を集めた衝撃の問題作。監督は、『サマリア』などで知られる韓国の鬼才キム・ギドクの助監督として活躍し、本作で韓国アカデミー賞の新人監督賞を受賞したチャン・チョルス。出演は、『チェイサー』のソ・ヨンヒと「女子万歳」のチ・ソンウォン。人間の心の闇を鮮烈な映像美の中で描き上げていくチャン・チョルス監督の手腕に注目だ。
あらすじ
ソウルで働く独身の女性ヘウォンは、抱えているさまざまな問題を忘れるために人口たった9人の美しい弧島へ。そこで、純粋で人のいい幼なじみ、ボクナムと再会する。しかし、ボクナムは夫や住民から奴隷のように扱われ、果てには男の相手をさせられていた。何とか島から抜け出そうとするボクナムだったが、ある日、悲劇が起き……。
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映画詳細データ
- 英題
- BEDEVILLED
- 製作国
- 韓国
- 配給
-
- キングレコード
- 技術
- カラー/スコープサイズ/ドルビーデジタル
- (シアターN渋谷 ほか)
- リンク
- 公式サイト