さくら、さくら -サムライ化学者 高峰譲吉の生涯- (2010):作品情報
さくら、さくら -サムライ化学者 高峰譲吉の生涯- (2010)見どころ
ワシントンD.C.への桜寄贈の立役者であり、医学の発展に大いに貢献した化学者・高峰譲吉の生涯を映画化した伝記ドラマ。『ジュテーム~わたしはけもの』の加藤雅也が、現在も胃腸薬などに使われるタカヂアスターゼを発明する一方、激動の明治時代に日本とアメリカの架け橋となった化学者を演じる。監督は『赤龍の女』の市川徹。20世紀初頭の世界をリードする高峰の生きざまはもちろん、妻となる運命の女性とのラブストーリーにも注目だ。
あらすじ
1883年、イギリス留学から戻った譲吉(加藤雅也)は、先祖代々続いていた医者の家を継がず、「万人の命を救いたい」との思いから化学者として生きることを決意。その翌年、ニューオリンズにいた30歳の譲吉は、18歳のキャロライン(ナオミ・グレース)と運命の出会いを果たし、数々の困難を乗り越えて結婚する。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- アステア
- 技術
- カラー/ドルビーデジタル/ステレオ
- リンク
- 公式サイト