津軽百年食堂 (2010):作品情報
津軽百年食堂 (2010)見どころ
父との確執で100年続く食堂を継がずに故郷を捨てた若者が葛藤(かっとう)を乗り越え、4代目として伝統と店を受け継ぐ姿を、初代店主の人生と重ねて描く人間ドラマ。作家・森沢明夫の小説を原作に、2度の日本アカデミー賞優秀監督賞に輝く大森一樹監督が、家族のきずなの物語を紡ぎ上げた。老舗の初代と4代目、2人の主人公をオリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾が熱演するほか、ヒロインを『櫻の園 -さくらのその-』の福田沙紀が好演。地域の人々に愛された小さな食堂を舞台に展開する、故郷や家族のドラマに心癒やされる。
あらすじ
明治42年、弘前で津軽そばの屋台を営む大森賢治(中田敦彦)は、戦争で夫を失ったトヨ(早織)とその娘フキと共に自分たちの店を持つことを夢見ていた。そして現代。4代目にあたる陽一(藤森慎吾)は父親との確執から店を継がずに東京で暮らしていたが、父親が交通事故で入院したことから帰省する。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 日活
- リベロ
- 技術
- カラー/35ミリ/ビスタサイズ/DTSステレオ
- (有楽町スバル座 ほか)
- リンク
- 公式サイト