ウィンターズ・ボーン (2010):作品情報
ウィンターズ・ボーン (2010)見どころ
残された家族を守るため、失踪(しっそう)父親捜しの旅に出た少女の姿を描く人間ドラマ。薬物中毒や貧困といった社会問題を盛り込み、過酷な境遇を力強く生きる少女の成長物語を紡ぎ、サンダンス映画祭グランプリなど世界各地の映画祭で絶賛された。監督は、長編2作目となるデブラ・グラニック。ヒロインを、本作で第83回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェニファー・ローレンスが熱演するほか、『アメリカン・ギャングスター』のジョン・ホークスら実力派が脇を固める。
あらすじ
ミズーリ州に住む17歳のリー(ジェニファー・ローレンス)は、心を病んだ母に代わって幼い弟と妹の世話に励み、その日暮らしの生活を切り盛りしていた。そんなある日、ドラッグの売人をしていた父親が逮捕され、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪(しっそう)してしまう。家を立ち退くまで残された期間は1週間、リーは家族を守るべく父親捜しの旅に出るが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作
- 脚本
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- WINTER'S BONE
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- ブロードメディア・スタジオ
- 技術
- カラー/アメリカンビスタサイズ
- (TOHOシネマズ シャンテ ほか)
- リンク
- 公式サイト