花子の日記 (2011):作品情報
花子の日記 (2011)見どころ
瀬戸内海に位置する人間より牛の数が多いという香川県小豊島を舞台に、日本人父娘と韓国人父娘の4人が最高ブランド和牛の精子をめぐる騒動に巻き込まれていく姿を描く人間ドラマ。『グラキン★クイーン』の松本卓也が脚本と監督を手掛け、風光明媚(めいび)な瀬戸内海の自然を背景に、日本が世界に誇る最高級の牛をモチーフにした異色ドラマをテンポ良く描出。娘役の倉科カナ、牛狂いの父親役の永島敏行、水野美紀ら実力派の共演も見もの。
あらすじ
瀬戸内海にある小豊島で最高の肉牛を育てるために長年研究に没頭する吾朗(永島敏行)は、5年に1度の肉牛大会で肉牛部門、種牛部門の両方で念願のダブル受賞を果たす。そんな牛に没頭する父親が大嫌いな一人娘の花子(倉科カナ)が島に戻ると、何かワケがありそうな韓国人父娘が現われ、吾朗の牛に興味を示し……。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ウィザード
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト