デンデラ (2011):作品情報
デンデラ (2011)見どころ
70歳を迎えると老人をうば捨てする風習が残る山間部で、50人の捨てられた老婆たちが力を合わせて、再び生きるための戦いに身を投じていく衝撃の人間ドラマ。佐藤友哉の小説を基に、『楢山節考』の今村昌平監督の息子である天願大介が脚本と監督を手掛け、うば捨て伝説映画を創出。老婆たちが暮らす共同体“デンデラ”で苦悩する浅丘ルリ子を筆頭に、倍賞美津子、山本陽子、草笛光子ら、映画・演劇界を支えた名女優たちが集結。アクションシーンにも挑み、かつてない切り口の女性賛歌映画として生きる意味を問う。
あらすじ
極寒の山村で70歳を迎えた斎藤カユ(浅丘ルリ子)は村のおきてに従い、うば捨ての場所であるお参り場へと向かう。力尽きて倒れたカユが目覚めると、カユよりも前にお参り場へ捨てられた老女たちが目の前にいた。彼女たちは“デンデラ”という共同体を作り、自分たちを捨てた村人に復讐(ふくしゅう)するため老婆(ろうば)が集まるのを待っていたのだった。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 東映
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト