エッセンシャル・キリング (2011):作品情報
エッセンシャル・キリング (2011)見どころ
前作『アンナと過ごした4日間』で久々に復帰したポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ監督によるサバイバル・アクション。アフガニスタンでアメリカ兵を殺害し、アメリカ軍に追われるアラブ兵の逃亡劇を83分間セリフなしで撮り上げ、第67回ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞と最優秀男優賞を受賞した。飢えと闘い、傷も負った極限状態で大自然の中を逃げ回る主人公を、顔の表情と肉体のみで表現したヴィンセント・ギャロの鬼気迫る演技は必見。
あらすじ
アフガニスタンの荒野を一人さまよっていたムハンマド(ヴィンセント・ギャロ)は、アメリカ軍に捕らえられる。激しい尋問を受けた後、別の場所へ移送中に事故に遭い、その混乱に乗じて彼は逃げ出す。民間人を殺し、車を奪い、雪に閉ざされた深い森をやみくもに逃げ続けるムハンマドは、やがて森の中に一軒の家を見つける。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・製作・脚本
- 製作・脚本
- 音楽
- 撮影
- 美術
- 編集
- 録音
- 衣装
- メイク
- ヘアスタイリスト
- プロデューサー
- 製作補
映画詳細データ
- 英題
- ESSENTIAL KILLING
- 製作国
- ポーランド/ノルウェー/アイルランド/ハンガリー
- 配給
-
- 紀伊國屋書店
- マーメイドフィルム
- 技術
- カラー/35ミリ/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- リンク
- 公式サイト