黄色い星の子供たち (2010):作品情報
黄色い星の子供たち (2010)見どころ
1942年、フランス政府によって行われたユダヤ人一斉検挙「ヴェル・ディヴ事件」を、過酷な運命に翻弄(ほんろう)された子どもたちの視点から描いた真実の物語。フランス国内で長年タブーとされてきた同事件の全ぼうを、一斉検挙された子どもたちの中で生き残った数少ない人物の証言などを基に、元ジャーナリストのローズ・ボッシュ監督があぶり出す。キャストには、祖父がアウシュヴィッツに強制収容されていたという『オーケストラ!』のメラニー・ロラン、フランスを代表する名優ジャン・レノらが名を連ねる。
あらすじ
1942年ナチス占領下のパリ、ユダヤ人は胸に黄色い星をつけるよう義務付けられ、公園や映画館、遊園地への立ち入りが禁じられていた。それでも11歳のジョー(ユゴ・ルヴェルデ)と家族、隣人たちは、ささやかな暮らしは続くと信じていた。同年7月16日、フランス警察によるユダヤ人一斉検挙が始まり、およそ1万3,000人もの人々がヴェル・ディヴ(冬季競輪場)へと送られる。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- アソシエイツプロデューサー
- エクゼクティブプロデューサー
- 撮影
- 録音
- 編集
- 美術
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- LA RAFLE
- 製作国
- フランス/ドイツ/ハンガリー
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- 技術
- カラー/シネマスコープ/ドルビーSRD
- (TOHOシネマズ シャンテ ほか)
- リンク
- 公式サイト