ムーランルージュの青春 (2011):作品情報
ムーランルージュの青春 (2011)見どころ
芝居とレビューを提供する常設劇場として1931年に開館し、戦後日本のエンターテインメントの礎を築いたムーランルージュ新宿座の実像や歴史に迫るドキュメンタリー。戦争を挟み20年間にわたってオリジナルのドラマを発信し続けた伝説の劇場の全ぼうを、延べ20人に及ぶ劇場出身者や関係者の貴重な証言とともに再構築。監督は『西風』の田中じゅうこう。バラエティーやアイドルを生み出した日本芸能史の原点が、閉館から60年後、明らかになる。
あらすじ
1931年の大みそか、佐々木千里が旗揚げしたムーランルージュは、文芸史中心の軽演劇とレビューを中心に、歌に踊りのバラエティーショーに加え、哲学講座まで開き客を沸かせていた。客席数430の小劇場ながら、戦前戦後の20年間、観客を引き付けるエンターテインメントを提供し続け、日本の演劇史に名を残したムーランルージュ。その時代の人々に生きる夢や希望を与えていた原動力の本質を検証していく。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
-
- 幻野プロダクション
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (新宿K's cinema)
- リンク
- 公式サイト