デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- (2011):作品情報
デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- (2011)見どころ
イラクの独裁者サダム・フセインの息子、ウダイの影武者だったラティフ・ヤヒアの自伝を映画化した衝撃作。ウダイに顔が似ていることから無理やり影武者に仕立てられ、人生を狂わされた男の絶望と怒りを描き、サンダンスやベルリンなど世界各国の映画祭で絶賛された。監督は、『007/ダイ・アナザー・デイ』のリー・タマホリ。狂気にとらわれたウダイと家族を愛するラティフという、正反対の2人を一人二役で演じ切った『マンマ・ミーア!』のドミニク・クーパーの熱演が光る。
あらすじ
家族思いの青年ラティフ(ドミニク・クーパー)は、ある日サダム・フセイン大統領の息子ウダイ(ドミニク・クーパー)に呼び出され、影武者になるよう命じられる。同級生だった高校時代から2人は似ていると評判で、一度は断るラティフだったが、家族の命と引き換えに強制的に影武者を引き受けることに。理不尽な運命に必死で耐えるラティフは、いつしかウダイの情婦サラブ(リュディヴィーヌ・サニエ)と心を通わせていく。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- THE DEVIL'S DOUBLE
- 製作国
- ベルギー
- 配給
-
- ギャガ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル
- (TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ほか)
- リンク
- 公式サイト