ちづる (2011):作品情報
ちづる (2011)見どころ
立教大学の学生赤崎正和が、卒業制作として重度の知的障害と自閉症を持つ20歳の妹にカメラを向けたドキュメンタリー。5年前に夫を交通事故で失って以来、女手ひとつで奮闘してきた母親と妹の姿を1年にわたってカメラに収める。『蟻の兵隊』の監督としても知られ、赤崎を指導する教授でもある池谷薫が製作を務め、現役の大学生たちによる映画公開を支援。時に衝突しながらも、温かい笑顔に満ちたユーモアあふれる家族の日常が深い感動を呼ぶ。
あらすじ
立教大学現代心理学部映像身体学科の学生である赤崎正和の妹・千鶴は、知的障害と自閉症を併せ持っていた。5年前に父親が急逝して以来、母親は1人で一日の大半を家の中で過ごす彼女の面倒を見ている。赤崎は今まで妹のことを友人にも打ち明けることができなかったが、卒業制作を機に千鶴の姿をカメラに収め始める。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 「ちづる」上映委員会
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/HD
- リンク
- 公式サイト