トテチータ・チキチータ (2011):作品情報
トテチータ・チキチータ (2011)見どころ
前世で両親だったという少年と少女に出会った男の姿を通し、家族のきずなや人とのつながりの尊さを訴えるファンタジー・ドラマ。監督は岡本喜八に師事し、助監督や脚本家としても活躍してきた古勝敦。『亡国のイージス』の豊原功補、『グーグーだって猫である』の松原智恵子、本作でデビューを飾る寿理菜など、ベテランに実力派、期待の新星と、バラエティー豊かなキャストが集結。また、東日本大震災発生後の福島全県でロケを敢行し、地元住民もエキストラとして参加している。
あらすじ
経営していた設計事務所が倒産してしまった木村(豊原功補)は、下町のおもちゃ屋で謎めいた少女・凛(寿理菜)に声を掛けられる。やがて、詐欺めいたリフォームの仕事をするために福島へとたどり着いた木村は、彼女と再会を果たし、健人(葉山奨之)という高校生とも知り合う。どこか奇妙な縁と親近感を感じる木村に向かって、凛は衝撃的な事実を告げる。それは、自分たちが前世で家族であり、母親が凛、父親が健人、その間に授かった息子が木村だというものだった。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アルゴ・ピクチャーズ
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/35ミリ
- (銀座シネパトス ほか)
- リンク
- 公式サイト