ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 (2012):作品情報
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 (2012)見どころ
スーザン・ヒルの小説「黒衣の女 ある亡霊の物語」を実写化したホラー。19世紀末のイギリスを舞台に、亡くなった家主の遺書を探すために不気味な邸宅を訪れた弁護士が、その家のまがまがしい過去を知ると同時に不可解な現象に襲われる姿を追う。『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが、妻を亡くした悲しみを抱えながら、未曾有の恐怖と相対する主人公を熱演。メガホンを取るのは、『バイオレンス・レイク』のジェームズ・ワトキンス。派手なシーンに頼らないゴシックなムードを全面に押し出した恐怖演出も魅力だ。
あらすじ
19世紀末のイギリス。ロンドンで弁護士として働くアーサー・キップス(ダニエル・ラドクリフ)は、4年前の妻の死を引きずっていた。そんな彼に、弁護士事務所の上司は田舎町クライシン・ギフォードへの出張を命じる。課せられた仕事の内容は、同地に建つイールマーシュの館へ赴き、亡くなった家主であるアリス・ドラブロウ夫人の遺書を見つけ出すというものだった。やがて、アーサーは黒衣をまとった女が周囲の森や窓辺に出現するのを目にするようになり、館の恐ろしい歴史と町の子どもたちが次々と怪死している事実を知る。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 原作
- 製作
- 脚本
- 撮影
- 美術
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- THE WOMAN IN BLACK
- 製作国
- イギリス/カナダ/スウェーデン
- 配給
-
- ブロードメディア・スタジオ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル
- (新宿ピカデリー)
- リンク
- 公式サイト