ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲイン (1973):作品情報
ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲイン (1973)見どころ
『理由なき反抗』などで著名なハリウッドの巨匠ニコラス・レイ監督による最後の長編作。晩年に講師を務めていたニューヨーク州立大学ビンガムトン校映画学科の学生たちと共に、当時のアメリカの社会、政治状況などをリアルに反映させ、さまざまな手法を用いてビデオアートのような実験的作品を作り上げた。1973年のカンヌ国際映画祭で上映されて以降、編集や追加撮影を繰り返し、完成前に亡くなったレイ監督の幻の遺作を堪能できる。
あらすじ
『理由なき反抗』『大砂塵』など数々の傑作を送り出したハリウッドの巨匠ニコラス・レイ監督は、1972年、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校映画学科に講師として招待された。学生たちと一緒に映画製作に取り組み、フィクションとドキュメンタリーが混在し、複数の画面を同時に映し出すなど、現代のビデオアートを思わせる実験的な映像が展開する。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・製作・脚本
- 脚本
- スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- WE CAN'T GO HOME AGAIN
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- Boid
- 技術
- カラー/BD
- リンク
- 公式サイト