子どもたちの夏 チェルノブイリと福島 (2011):作品情報
子どもたちの夏 チェルノブイリと福島 (2011)見どころ
史上最悪の原発事故を経験したチェルノブイリと福島、両地域に暮らす人々を追ったドキュメンタリー。チェルノブイリ原発事故から25年の節目を迎えその影響を再考するべく製作されていたが、東日本大震災による福島第一原子力発電所事故を受け、福島でも取材を重ねて完成した。共に困難な状況にあっても、結婚や出産をあきらめず前向きに生きようとするウクライナの若者たちや、不安を抱えつつもわが子を守るため自ら行動する福島の母親たちの姿が印象深い。
あらすじ
世界中を震撼(しんかん)させたチェルノブイリ原発事故から25年、同地で子どもたちを救うため活動した女性議員や医師、教師たちが深刻な現状を語る一方、若い世代は将来への前向きな思いを明かす。そして3.11による原発事故後初めての夏を迎えた福島では、放射能からわが子を守ろうと奔走する親たちや、そんな状況下でも無邪気に遊ぶ子どもたちの姿が映し出されていく。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- TOブックス
- 技術
- カラー/デジタル/ステレオ
- リンク
- 公式サイト