こっぴどい猫 (2011):作品情報
こっぴどい猫 (2011)見どころ
ミュージシャン、俳優、タレントなど、マルチな活躍を見せるモト冬樹の生誕60周年記念作品として放たれる群像ラブストーリー。妻を亡くした初老の作家、彼に恋愛相談を持ち掛ける美女、作家の娘と息子ら15人が織り成す、込み入った恋愛模様を映し出す。メガホンを取るのは、『たまの映画』『ヴァージン』などの今泉力哉。共演には『最低』の小宮一葉、『適切な距離』の内村遥など、舞台劇や自主映画をメインに活動している若手俳優たちが集結。脱力感にあふれたタッチに加え、恋愛の本質を鋭く突いた視点も見どころだ。
あらすじ
「その無垢な猫」という代表作を持つ作家・高田則文(モト冬樹)。だが、妻を亡くしてからは筆が止まったままで、今ではかわいがっていた後輩作家の安藤(内村遥)の方が売れっ子になってしまった。それでも、子どもたちはそれぞれ独立し、なじみのスナックのママからは60歳の誕生記念パーティーを提案されるなど、まんざらでもない日々を過ごしていた。ある日、ワケありの恋愛をしてきたという女性・小夜(小宮一葉)と出会う。親子ほど年の離れた彼女から、高田は恋愛相談に乗ってほしいと頼まれて……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- SPOTTED PRODUCTIONS
- 技術
- カラー/ステレオ
- (新宿K's cinema)
- リンク
- 公式サイト