歴史は女で作られる (1956):作品情報
歴史は女で作られる (1956)見どころ
流麗なカメラワークと演出で多くの映画人に多大な影響を与えた巨匠マックス・オフュルス監督が、19世紀に実在した美ぼうの踊り子ローラ・モンテスの生涯をつづったドラマ。当時は画期的だったシネマスコープで作られながらも、パリでの公開は失敗に終わってしまい、オフュルス監督の意向が無視される形で編集されてしまった傑作を、デジタル・リマスターにて復元。音楽家リストやバイエルン国王ら名だたる有名人と浮き名を流した彼女の恋愛遍歴をつづる、華麗な映像絵巻に酔いしれる。
あらすじ
かつて名だたる有名人と浮き名を流し、世界中にスキャンダルを振りまいた美しい踊り子ローラ・モンテス(マルティーヌ・キャロル)。そんな彼女も今は落ちぶれ、サーカス団の見世物になっていた。団長(ピーター・ユスティノフ)の口上が響く中、彼女は少女時代から音楽家リストやバイエルン国王らをとりこにした日々を回想する。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
- 監督・脚色
- 原作
- 脚色
- 台詞
- 撮影
- 美術
- 衣装(マルティーヌ・キャロル)
- 衣装
- 音楽
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- LOLA MONTES
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- 紀伊國屋書店
- マーメイドフィルム
- 技術
- カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト