ヴァージン (2012):作品情報
ヴァージン (2012)見どころ
10代、20代、30代のそれぞれの年代の現代女性たちが迎える処女喪失をテーマに描いたオムニバス作品。『たまの映画』の今泉力哉、『アワ・ブリーフ・エタニティ/OUR BRIEF ETERNITY』の福島拓哉、『家族X』の吉田光希といった新進気鋭の監督が同テーマで作品を作り上げ、理想通りとはいい切れない、切ないロストバージンの物語を紡いでいく。各作品のヒロインを佐藤睦、大崎由希、正木佐和が演じるほか、『ゲゲゲの女房』の監督を務めた鈴木卓爾やミュージシャンの三上寛など個性豊かな面々が出演。女性たちの複雑でリアルな心理が胸に迫る。
あらすじ
2012年3月11日。高校2年生の翠(佐藤睦)は彼氏の市川(田村健太郎)と、かつて市川を振った姉の二葉(川村ゆきえ)の部屋でセックスをしようとするが……(『くちばっか』)。同じ会社に務める男に告白された売れない女芸人のアズサ(大崎由希)だったが、ライブ中に相方に処女だとバラされ……(『ゴージャス・プリンセス!』)。まじめな人生を送ってきた35歳の薬剤師・和代(正木佐和)の前に、高校生の遼(柳俊太郎)が突然目の前に現われ……(『ふかくこの性を愛すべし』)。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 渋谷プロダクション
- 技術
- カラー/HD/16:9/ステレオ
- リンク
- 公式サイト